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Julia Bee プロジェクト 蘇れ…れんげ草畑 2021.02.10
昨年10月、レンゲ草の種を蒔きました。 ジュリアローズすぐ近くの畑です。冬を乗り切り、可憐な花をたくさん咲かせてほしいものと想っていました。
養蜂家によると、近年蜂蜜の代表であったレンゲ蜜が全く採取できなくなったと言います。昔は田んぼに当たり前に咲いていたレンゲ草でしたが、田植えの時期が早まりレンゲ草が咲く頃には水田にする必要があり、種を蒔かなくなったのが原因とのこと。
レンゲ草は土壌改良と肥料の役目を果たす有益な花でありましたが、その代わりに化学肥料が台頭し、すっかり影をひそめているのが現状。
「消えてしまったレンゲ畑を蘇らせることだできたら…」そんな考えがふと浮かび、広大な土地に種を蒔く構想が生まれました。
1人での実現が難しいけれど、この計画に賛同していただける方たちの力をお借りして、ふる里をレンゲ草の里に出来れば…とひそかに夢を描いています。出会いこそが人生ならば、この新たな出会いに未来の夢を託そう!
と熱い想いを馳せていたのですが…結果は、見事全滅でした!!やはり、昔ながらの栽培が適していると痛感した出来事でした。
原因は、土壌が合わず蒸れ枯れをおこしたこと。田んぼのように保水性のあり、雑草が少ない土地が適地とのことでした。
それでも今年の10月には、レッドクローバーに再挑戦の予定です!結果をお楽しみに♪
また、ご報告をお待ちください。