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Julia Beeプロジェクト 出会い…そして、はじまり。 2021.03.09

今まで数百種類のジャムを作ってきた。けれど、私が一番作りたかったのは「花のジャム」。しかし、花びらを煮詰めるだけではジャムにはならず、凝固剤を使わなければならない…。無添加へのこだわりから、ジレンマを抱えていた。

そんな中…2019年12月。養蜂家の井野健一氏との出逢いから思いもかけない新しい路が始まりました。

幼き頃、昆虫好きだった井野氏はミツバチ研究のため、農大を経て青森で修業を重ね、昨年より大田原市で養蜂家として独立をされたという。彼の採取した百花蜜という種類の蜂蜜を口に含むと、春の花の香りがフワッと広がり、ふくよかで濃厚な味わいに驚かされました。今まで口にしてきた蜂蜜とは、まるで別物。

スタッフとの偶然の会話から、自社のジンジャーシロップと併せて飲んでみることに…。すると、さらにその美味しさも増し、抱いてきた蜂蜜へのイメージが変わりました。

ミツバチたちが花々から蜜を集め、命をかけて作り出す蜂蜜。私の作りたかった「花のジャム」が形を変えて目の前に現れたと思えた瞬間。

「蜂蜜」こそが、究極の花のジャムだ…。

これが、Julia Beeプロジェクトのはじまりの話。